建設から50年‥経年劣化か 東名阪自動車道でコンクリート片が落下

建設から50年、経年劣化が原因なのでしょうか?

 7日未明、三重県の東名阪自動車道 鈴鹿インターで、道路の橋げたからコンクリート片が落下し、大型トラックに当たりました。
 けが人はいませんでした。

  「鈴鹿インター上空です。
   高速道路本線上で、鉄筋がむき出しになっているのが確認できます」
  (藤川カメラマン)

 現場は、東名阪道 鈴鹿インター下り線のジャンクション。

 ネクスコ中日本などによりますと、7日午前0時頃、高速道路の橋げたから、粒状のコンクリート片がおよそ6メートル下を走る道路に多数落下しました。

 こちらが、落下したコンクリート片。大きさは、2センチほどだったということです。

 「粒状のコンクリート片は、走行中のトラックを直撃しました。
 運転手にけがはありませんでした」
  (平岩記者)

 ネクスコ中日本によりますと、6日にパトロールカーが巡回した際には、異常は確認できなかったということです。

 東名阪道は、1967年に着工され、この区間は、その3年後に開通。

 建設から、およそ50年が経過しているものの、補修工事などは行われていませんでした。

 4年前には、名古屋高速の壁面から剥がれたコンクリート片が、下を走る救急車に直撃する事故が。
 また、去年9月には、愛知県津島市の東名阪道でも、高架橋の一部が剥がれコンクリート片が4つ落下する事故が起きていて、いずれも「経年劣化」が原因と見られています。

 今回の事故の影響で、鈴鹿インターでは、大阪方面に向かう下り線の出口が、およそ15時間にわたり通行止めになっていましたが、午後4時に解除されました。

 本線上では、引き続き車線を規制して復旧工事が行われていて、鈴鹿インターを先頭に9キロの渋滞となっています。(7日18:12)

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