新幹線車内で放火未遂容疑 逮捕 2017年05月26日

新幹線車内で放火未遂容疑 逮捕

2017年05月26日 18時07分

26日午前、岡山市内を走っていた山陽新幹線の車内で、男がライターで持っていた紙に火をつけましたがすぐに消し止められ、けが人はいませんでした。男は放火未遂の疑いでその場で逮捕されました。
26日午前11時すぎ、岡山市内を走っていた山陽新幹線の下り、新大阪発、鹿児島中央行きの「みずほ615号」の車内で男がライターで持っていた紙に火をつけました。
警察によりますと、火は周りにいた乗客がペットボトルのお茶をかけてすぐに消し止め、けがをした人はいませんでした。
男は、岡山駅に駆けつけた警察官に放火未遂の疑いでその場で逮捕されました。
調べによりますと、男はいずれも自称で、神戸市東灘区の無職渡邉保弘容疑者(80)です。
調べに対し、火をつけたことを認めたうえで、「座席を燃やそうとした」などと供述しているほか、新大阪から小倉までの乗車券を持っていたということです。
JR岡山駅によりますと、乗客は全員岡山駅で降りて、後続の列車に乗り換え、目的地に向かったということです。
列車は岡山市内の車両基地に移され、警察などが詳しい状況を調べています。
JR西日本によりますと、この列車が運転を取りやめるなどの影響が出ましたが、山陽新幹線は、平常通りのダイヤに戻っているということです。
渡邉容疑者と知り合いだという近くに住む60代の女性は、「渡邉容疑者は、少なくとも10年は自宅のアパートで1人で暮らしています。パソコンが趣味で家にいることが多いと話していて、
穏やかな印象でした。最後に見かけたのは半年くらい前で、自宅のマンションの前で買い物袋を持っている姿でした。事件のことを聞いてまさかと思い、びっくりしました」と話していました。

【25日夜は警察署で保護】
兵庫県警察本部によりますと、渡邊容疑者は、25日午後11時45分ごろ、兵庫県西宮市の阪神電鉄の武庫川駅の改札で不審な言動をしたため、地元の甲子園警察署に一晩、保護されていたということです。
渡邊容疑者は、「命を狙われている、助けてくれ」とか、「きょうから路上生活をする」などと駅員に話しかけましたが、酒に酔った様子や暴れることはなく、駅員から通報を受けた警察官が保護したということです。
警察署内では、ソファーで寝ていたということで、26日午前6時半ごろに大阪府にいる親族が迎えに来て、いっしょに帰ったということです。





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