20140106東電会長が訓示「力尽くす覚悟を」

東京電力は仕事始めの6日、下河邉和彦会長が福島第二原子力発電所で年頭の訓示を行い、社員を前に「福島の皆様のために3歩4歩前に出て力を尽くすという覚悟を決めて仕事に取り組んでもらいたい」と述べました。
東京電力の下河邉会長や廣瀬社長、それに復興本社の石崎代表は6日、福島第二原子力発電所で、福島第一原発と第二原発で働くおよそ200人の社員を前に年頭の訓示を行いました。
この中で下河邉会長は先月27日、東京電力と政府が出資する原子力損害賠償支援機構が経済産業大臣に申請した新たな事業計画について「東京電力が力強い再生を目指して一歩一歩前に進んでいくという計画になっている」と述べました。
そのうえで「すべての経営資源を投入し3歩、4歩前に出て、ご迷惑をおかけしている福島の皆様のために力を尽くすという覚悟を決めて仕事に取り組んでもらいたい」と訓示しました。
また石崎代表は、福島第一原発で働く人たちの待遇改善や地元での雇用創出に向けて、今年度中に大熊町に給食センターを建設する方針を示したうえで、「地域の皆さんのために出来ることは何でもやるという覚悟のもと、社員総出で頑張っていこう」と呼びかけました。
訓示のあと廣瀬社長は報道陣に対し、「昨年は汚染水問題などで対応が後手後手にまわったが今年はこれ以上ご迷惑をおかけしないようにしたい。また今後、地元に帰還する住民の支援活動にも力を入れたい」と述べました。

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