(福岡)18年前殺人事件 免訴言い渡す 2017年06月02日

18年前殺人事件 免訴言い渡す
2017年06月02日 18時52分
18年前、田川市で、建設作業員の男性を川に転落させて殺害した罪に問われている建設会社社長に対し、福岡地方裁判所は「殺意は認められず傷害致死の罪にあたるが、時効が成立している」として、裁判を打ち切る免訴を言い渡しました。
福岡県嘉麻市の建設会社の井手口信次社長(54)は、18年前の平成11年、田川市で、当時20代だった建設作業員の神浦太志さんを川に転落させ溺れさせて殺害したとしておととし逮捕され、殺人の罪に問われています。
裁判で、検察は懲役13年を求刑し、被告側は無罪を主張していました。
2日の判決で、福岡地方裁判所の足立勉裁判長は「被告がすぐに川に入って被害者を探そうとしていることなどから、殺意を認めることはできない」と述べたうえで、「被害者は川に飛び込まされて溺れて死亡しており、傷害致死の罪にあたるが時効が成立している」として、裁判を打ち切る「免訴」を言い渡しました。
判決について福岡地方検察庁は、「判決内容を精査し、適切に対応したい」としています。

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