ラオス 日本支援のターミナル拡張工事完成

2018年8月9日 15時54分中国との経済的な関係が強まる東南アジアのラオスの国際空港で、日本の支援によって進められたターミナルの拡張工事が完成し、記念の式典が行われました。拡張工事が完成したのはラオスの首都ビエンチャンにある国際空港で、9日、記念の式典が行われました。この中で、ラオスのブンチャン公共事業運輸相が「空港の拡張はラオス経済に大いに寄与することになる。日本の支援に感謝したい」とあいさつしました。また、日本から出席した中根外務副大臣は「安全で質の高い日本のインフラを利用いただきたい」と述べました。この国際空港は既存のターミナルも日本の無償資金協力によって建設されていて、今回の拡張工事では総事業費97億円のうち90億円余りが日本の円借款によって拠出されました。拡張されたターミナルは既存の2倍の広さとなり、利便性が格段に向上することになります。また、9日は日本企業とラオスの国営企業の合弁企業が担っていた空港の運営業務について、今後10年間、契約を延長するための覚書も交わされました。ラオスでは、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関連した投資によって中国主導による大規模なインフラ開発が次々に進められていますが、日本政府の関係者は今回の支援が日本とラオスの関係維持に寄与するものと期待しています。

この動画が違反動画である場合は掲載元サイトへご連絡をお願いいたします。掲載元:ニコニコ動画