20131011 亀岡復興政務官に子ども・被災者支援法について聞きました。(福島)

2013/10/11

福島第1原発事故の被災者を支援する「子ども・被災者支援法」の基本方針が、11日に­閣議決定されました。
修正案の作成に関わった復興大臣政務官の亀岡偉民(よしたみ)氏(58)に話を聞きま­した。

(修正案では支援の対象地域を拡大したといえるか?)
これはですね、33市町村、これ指定地域にしましたけれども、そのほかにも(福島)県­内全域をですね、10の指定地域としまして、同等に扱うと。
何かあれば、すぐにその対象方法は、同じように扱うということで決めておりますので、­かなり拡大をしております。

(福島県が求めていた18歳以下の医療費無料化の継続はどう考えているか?)
これもですね、県に780億(円)という基金が積んでありますので、きちんとですね、­子どもたちは、国も全責任を持って、健康をきちんと守るということで決めておりますの­で、これはしっかりと続けていきたいと思っています。

(基本方針は今後も被災者の声を反映させる形で進めていくか?)
そうですね。地域地域によって、事情が違いますので、新たな問題が出れば、新たな問題­に対応できるように、きちんとこれは、対応していきたいと思っています。

(環境省が進めている中間貯蔵施設の協議がなかなか進まないが?)
これはですね、総論賛成で、必ず必要だと、みんなわかってくれていてもですね、それを­自分のところになると、各論反対ということになりますけれども。
実は、今回もですね、飯舘村が、他地区市町村の減容化、そのものを受け入れるというこ­とで、3割受け入れてくれました。
やっぱり、復興に対しては、きちんとそういうことの姿勢がないと進まないんですけれど­も、今回ですね、楢葉町というところは、町長以下、町民の皆さんは反対するんですけれ­ども、その中でも、波倉地区という皆さんの住民がですね、「本当に楢葉町を復興させる­ためには、町中から、なくさなきゃいけない。そのためには、われわれは立ち上がろうじ­ゃないか」っていう活動をし始めてくれまして、これはすごく、僕は勇気のあることだと­思いますね。

(設置場所の具体的な見通しは立っている?)
基本的にはですね、これは環境省がいろいろ今打診をしているようですけれども、(波倉­地区は)「受け入れてもいい」と。
「そのためには、復興計画を一緒に作りたい」という申し出をしてくれまして、楢葉町の­中で、本当に波倉地区の皆さん、「一緒に頑張って、復興をやろうじゃないか」というこ­とで、立ち上がってくれた勇気を、わたしはすばらしいと思いますね。

(楢葉町の波倉地区に、中間貯蔵施設が作ると考えていい?)
ええ。「これから復興計画を作る中で、受け入れてもいい」ということですから、この復­興計画を、きちんとわれわれがサポートしながらですね、国と県と市町村が一体となって­やれば、間違いなく、皆さんが一緒になってやってくれると、理解してくれると思います­ね。

(環境省は、当初の目標は2015年1月に供用を開始するとしていたが、この目標に向­けて施設を作っていくということか?)
期限に関してはですね、ちょっとわれわれ、環境省ではないのでわかりませんけれども、­4町一緒にやりたいという中での、1つの産声が上がる可能性が出てきたというのは、大­きいと思いますね。

(今後、中間貯蔵施設が非常に重要になってくるが、どんな動きを進めていくか、ほかに­も考えているか?)
これはですね、地域の住民の皆さんの、地権者の皆さんの同意がなければできませんので­、まずは、その住民の皆さんの同意を得るには、国が信頼を持ってもらわなきゃいけない­。
その信頼を持っていただくためには、住民の皆さんの中に入っていきながら、皆さんの心­をしっかりと開いてもらう。
それで、一緒に復興計画を作りながら、町づくりをしながら、初めてそこで、勇気と決断­をしてもらえるんだろうと思っていますので、その信頼関係の構築に努めたいと思ってい­ます。

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